【授業の体系性】
授業内容は授業計画と一致していましたか。
授業のねらいや学習目標は明解でしたか。
授業時間や授業回数はきちんと守られていましたか。
【教授方法・講義内容】
教員の話し方や声の大きさは適切でしたか。
教員は学生の質問などに適切に対応していましたか。
学生の反応や理解度をみながら授業が進められていましたか。
学習に対する興味・関心を刺激する授業でしたか。
授業の内容は理解できましたか。
授業を通して新しい知識や理論、考え方が分かるようになりましたか。
教員は私語など受講マナー上の問題に対して適切に対処していましたか。
教材(テキスト、プリント、レジュメ、スライド、ビデオ等)は、授業内容を理解する上で役立ちましたか。
黒板・ホワイトボード・プロジェクタ等の使用は適切でしたか。
課題(発表、レポート、小テスト等)は、勉学を深める上で役立ちましたか。
「初等英語教育論」履修者数51名(回答者数51名)
【授業の体系性】 設問平均5.0(科目別平均4.8,受講者数平均4.8)
【教授方法・講義内容】 設問平均4.9(科目別平均4.7,受講者数平均4.7)
教育学科の学生を対象とした選択科目です。英語を教える際の基本的な理論を抑えつつ、学期末に英語で1分間のスピーチを行ってもらいます。
【自由記述欄】
・先生が分かりやすく丁寧に教えてくれたところ。面白い。楽しい。
・先生の授業楽しかったです。苦手な英語も苦に思わず授業を受けれました。ありがとうございました。
・小・中のころのようにまた楽しく英語とふれあうことができて良かった。
・スピーチをしたことで、発音を気にしたり、文法を調べたりしたので、とてもいい授業でした。
・もう少し教室を広くしたり、先生1人に対して生徒が多すぎると思う。
・声があまり聞きとれなかった所と課題の内容が不明瞭だった。
・なかなか英語で皆の前でプレゼンテーションをする機会がなかったので、英語でプレゼンテーションができ、聴くだけの授業ではなく生徒も積極的に参加できてよかったです。
・歌を歌う時に高い音のところは少しかんべんしてほしかった
・先生が分かりやすく丁寧に教えてくれたところ。面白い。楽しい。
・先生の授業楽しかったです。苦手な英語も苦に思わず授業を受けれました。ありがとうございました。
・小・中のころのようにまた楽しく英語とふれあうことができて良かった。
・スピーチをしたことで、発音を気にしたり、文法を調べたりしたので、とてもいい授業でした。
・もう少し教室を広くしたり、先生1人に対して生徒が多すぎると思う。
・声があまり聞きとれなかった所と課題の内容が不明瞭だった。
・なかなか英語で皆の前でプレゼンテーションをする機会がなかったので、英語でプレゼンテーションができ、聴くだけの授業ではなく生徒も積極的に参加できてよかったです。
・歌を歌う時に高い音のところは少しかんべんしてほしかった
【総括】
今学期は想定以上に学生が集まったため、教室が狭苦しく感じました。また昨年度とは違う歌を導入して、歌っている時の発音を指導するという活動を取り入れましたが、選曲も含めて改善が必要だと感じています。2018年度は少し大きめな教室を選んでいますが、これ以上履修者数が増えると今のスタイルで授業を行うのは難しくなってしまうかもしれません。
【授業の体系性】 設問平均5.0(科目別平均4.8,受講者数平均4.9)
【教授方法・講義内容】 設問平均4.9(科目別平均4.7,受講者数平均4.8)
この授業は意味論・語用論について講義形式で授業を進めます。テキストはYuleのPragmaticsを利用しています。理解補助プリントを毎週配布し実際の例も示しながら解説し、最後に映画を観て語用論的な視点から分析することを目指します。
【自由記述欄】
- 良い意味で、フレンドリーというか、ラフな感じで90分たいくつではなかったところ
- 言葉の持つ意味合いや表現、使用する場など大変興味深いことばかりで15回の授業じゃ物足りないと思うぐらい、良い内容の授業でした。
- 授業を進めながら先生が分かりやすい例え話や余談を狭んでくれたのが楽しかったです。
【総括】
今年度は履修者がそこまで多くなかったので、一人一人の学生と会話をしながら授業を進めることができました。そして2017年度から新カリキュラムが始まり、Writing I/IIという科目(旧Reading & Writing I/II)を担当することになりました。それに伴い教科書を少し難しめのものに変更しました。以下、前期と後期のまとめです。
「Writing I」履修者数23名(回答者数22名)
【授業の体系性】 設問平均5.0(科目別平均4.8,受講者数平均4.8)
【教授方法・講義内容】 設問平均4.8(科目別平均4.7,受講者数平均4.8)
【自由記述欄】
- 必修の教員は選べないのにライティングの先生が大澤先生で良かったです!!英語しか書いてない教科書で、やる気も失せそうなものでしたが、大澤先生の丁寧な解説や、Moodleに載せてくださる訳やポイントがとても役に立ちました!!!後期もよろしくおねがいします!
- 予習大変なときあったけど、授業についていけることができてよかったです。後期も頑張ろうと思います。
- 1人1人パソコンを使ってやるのでおもしろいし、やりやすかった。
- グループワークで作業することによって、自分が知らなかった表現をシェアすることができてよかった。
- 先生の説明がとても丁寧で、予習用のプリントや解説が充実していたところ。
- 毎回授業の到達目標が明確だったので受けやすかったです。
- 何を習って学習しているのかが、さいごまで、いまいちよくわからなかった。
「Writing II」履修者数25名(回答者数19名)
【授業の体系性】 設問平均5.0(科目別平均4.8,受講者数平均4.8)
【教授方法・講義内容】 設問平均4.9(科目別平均4.7,受講者数平均4.8)
【自由記述欄】
【授業の体系性】 設問平均5.0(科目別平均4.8,受講者数平均4.8)
【教授方法・講義内容】 設問平均4.9(科目別平均4.7,受講者数平均4.8)
【自由記述欄】
- Independent Writingがどのように書けばよいのか、分からなかったので説明をもう少しくわしくしてほしかった。
- 教科書のページを実際にスクリーンに映しながら授業を進めていたことがとても良かったです。しっかりメモを取ることができました。
【総括】
昨年度まではあえて簡単な教科書を利用して、授業内で多種多様なライティング活動を行なっていました。が、一方である程度英語力のある学生にとっては物足りない授業になってしまっていました。そこで今回は少し難しめの教科書を選定しました。教科書がすべて英語で書かれているため、最初は戸惑った学生が多かったようです。そこで授業の予・復習で利用できる補助プリントを毎回作成し、毎週授業後に書かせるMinute Paperで学生と丁寧にやり取りをすることにしました。前期では「授業の内容は理解できましたか。 」の質問項目の平均が4.6でしたが、学生も英語の教科書に慣れてきたのか後期では4.8まで上がりました。 一方で、英語力がそこまで高くない学生にとってはかなりタフな授業になったように思います。例年よりも途中でドロップアウトする学生が多かった点について反省しなければいけません。2018年度はクラス数が減り履修者数が増えるので大変そう...。