2018年3月22日木曜日

2017年度前期・後期授業アンケート

 2017年度に行った授業アンケートの結果です。設問は各5点満点(A=5,B=4,C=3,D=1の加重平均)。ちなみに質問項目は2分類に分かれており、以下の通り。

【授業の体系性】

授業内容は授業計画と一致していましたか。
授業のねらいや学習目標は明解でしたか。                             
授業時間や授業回数はきちんと守られていましたか。          

【教授方法・講義内容】

教員の話し方や声の大きさは適切でしたか。 
教員は学生の質問などに適切に対応していましたか。 
学生の反応や理解度をみながら授業が進められていましたか。
学習に対する興味・関心を刺激する授業でしたか。             
授業の内容は理解できましたか。                                     
授業を通して新しい知識や理論、考え方が分かるようになりましたか。
教員は私語など受講マナー上の問題に対して適切に対処していましたか。
教材(テキスト、プリント、レジュメ、スライド、ビデオ等)は、授業内容を理解する上で役立ちましたか。
黒板・ホワイトボード・プロジェクタ等の使用は適切でしたか。
課題(発表、レポート、小テスト等)は、勉学を深める上で役立ちましたか。


「初等英語教育論」履修者数51名(回答者数51名)
【授業の体系性】 設問平均5.0(科目別平均4.8,受講者数平均4.8)
【教授方法・講義内容】 設問平均4.9(科目別平均4.7,受講者数平均4.7)

 教育学科の学生を対象とした選択科目です。英語を教える際の基本的な理論を抑えつつ、学期末に英語で1分間のスピーチを行ってもらいます。

【自由記述欄】 
・先生が分かりやすく丁寧に教えてくれたところ。面白い。楽しい。
・先生の授業楽しかったです。苦手な英語も苦に思わず授業を受けれました。ありがとうございました。
・小・中のころのようにまた楽しく英語とふれあうことができて良かった。
・スピーチをしたことで、発音を気にしたり、文法を調べたりしたので、とてもいい授業でした。
・もう少し教室を広くしたり、先生1人に対して生徒が多すぎると思う。
・声があまり聞きとれなかった所と課題の内容が不明瞭だった。
・なかなか英語で皆の前でプレゼンテーションをする機会がなかったので、英語でプレゼンテーションができ、聴くだけの授業ではなく生徒も積極的に参加できてよかったです。
・歌を歌う時に高い音のところは少しかんべんしてほしかった

【総括】
 今学期は想定以上に学生が集まったため、教室が狭苦しく感じました。また昨年度とは違う歌を導入して、歌っている時の発音を指導するという活動を取り入れましたが、選曲も含めて改善が必要だと感じています。2018年度は少し大きめな教室を選んでいますが、これ以上履修者数が増えると今のスタイルで授業を行うのは難しくなってしまうかもしれません。

「英語の諸相II」履修者数35名(回答者数27名)
【授業の体系性】 設問平均5.0(科目別平均4.8,受講者数平均4.9)
【教授方法・講義内容】 設問平均4.9(科目別平均4.7,受講者数平均4.8)

 この授業は意味論・語用論について講義形式で授業を進めます。テキストはYuleのPragmaticsを利用しています。理解補助プリントを毎週配布し実際の例も示しながら解説し、最後に映画を観て語用論的な視点から分析することを目指します。
 
【自由記述欄】
  • 良い意味で、フレンドリーというか、ラフな感じで90分たいくつではなかったところ
  • 言葉の持つ意味合いや表現、使用する場など大変興味深いことばかりで15回の授業じゃ物足りないと思うぐらい、良い内容の授業でした。
  • 授業を進めながら先生が分かりやすい例え話や余談を狭んでくれたのが楽しかったです。
【総括】
今年度は履修者がそこまで多くなかったので、一人一人の学生と会話をしながら授業を進めることができました。

 そして2017年度から新カリキュラムが始まり、Writing I/IIという科目(旧Reading & Writing I/II)を担当することになりました。それに伴い教科書を少し難しめのものに変更しました。以下、前期と後期のまとめです。

「Writing I」履修者数23名(回答者数22名)
【授業の体系性】 設問平均5.0(科目別平均4.8,受講者数平均4.8)
【教授方法・講義内容】 設問平均4.8(科目別平均4.7,受講者数平均4.8)

【自由記述欄】

  • 必修の教員は選べないのにライティングの先生が大澤先生で良かったです!!英語しか書いてない教科書で、やる気も失せそうなものでしたが、大澤先生の丁寧な解説や、Moodleに載せてくださる訳やポイントがとても役に立ちました!!!後期もよろしくおねがいします!
  • 予習大変なときあったけど、授業についていけることができてよかったです。後期も頑張ろうと思います。
  • 1人1人パソコンを使ってやるのでおもしろいし、やりやすかった。
  • グループワークで作業することによって、自分が知らなかった表現をシェアすることができてよかった。
  • 先生の説明がとても丁寧で、予習用のプリントや解説が充実していたところ。
  • 毎回授業の到達目標が明確だったので受けやすかったです。
  • 何を習って学習しているのかが、さいごまで、いまいちよくわからなかった。
「Writing II」履修者数25名(回答者数19名)
【授業の体系性】 設問平均5.0(科目別平均4.8,受講者数平均4.8)
【教授方法・講義内容】 設問平均4.9(科目別平均4.7,受講者数平均4.8)

【自由記述欄】
  • Independent Writingがどのように書けばよいのか、分からなかったので説明をもう少しくわしくしてほしかった。
  • 教科書のページを実際にスクリーンに映しながら授業を進めていたことがとても良かったです。しっかりメモを取ることができました。
【総括】
 昨年度まではあえて簡単な教科書を利用して、授業内で多種多様なライティング活動を行なっていました。が、一方である程度英語力のある学生にとっては物足りない授業になってしまっていました。そこで今回は少し難しめの教科書を選定しました。教科書がすべて英語で書かれているため、最初は戸惑った学生が多かったようです。そこで授業の予・復習で利用できる補助プリントを毎回作成し、毎週授業後に書かせるMinute Paperで学生と丁寧にやり取りをすることにしました。前期では「授業の内容は理解できましたか。  」の質問項目の平均が4.6でしたが、学生も英語の教科書に慣れてきたのか後期では4.8まで上がりました。  一方で、英語力がそこまで高くない学生にとってはかなりタフな授業になったように思います。例年よりも途中でドロップアウトする学生が多かった点について反省しなければいけません。2018年度はクラス数が減り履修者数が増えるので大変そう...。

2017年5月17日水曜日

2016年度後期授業アンケート

 後期末に行った授業アンケートの集計結果を放置してしまっていて、2017年度に入ってしまっていますが一応まとめておきます。設問は各5点満点(A=5,B=4,C=3,D=1の加重平均)。ちなみに質問項目は2分類に分かれており、以下の通り。

【授業の体系性】

授業内容は授業計画と一致していましたか。
授業のねらいや学習目標は明解でしたか。                            
授業時間や授業回数はきちんと守られていましたか。          


【教授方法・講義内容】

教員の話し方や声の大きさは適切でしたか。
教員は学生の質問などに適切に対応していましたか。
学生の反応や理解度をみながら授業が進められていましたか。
学習に対する興味・関心を刺激する授業でしたか。            
授業の内容は理解できましたか。                                    
授業を通して新しい知識や理論、考え方が分かるようになりましたか。
教員は私語など受講マナー上の問題に対して適切に対処していましたか。
教材(テキスト、プリント、レジュメ、スライド、ビデオ等)は、授業内容を理解する上で役立ちましたか。
黒板・ホワイトボード・プロジェクタ等の使用は適切でしたか。
課題(発表、レポート、小テスト等)は、勉学を深める上で役立ちましたか。

「英語の諸相II」履修者数53名(回答者数51名)
【授業の体系性】 設問平均5.0(科目別平均4.8,受講者数平均4.8)
【教授方法・講義内容】 設問平均4.9(科目別平均4.6,受講者数平均4.7)

 この授業は意味論・語用論について講義形式で授業を進めます。テキストはYuleのPragmaticsを利用しています。理解補助プリントを毎週配布し実際の例も示しながら解説し、最後に映画を観て語用論的な視点から分析することを目指します。
 
【自由記述欄】
  • 難しく感じてしまう語用論を、日常生活の例と照らし合わせて説明していたのでとても理解しやすかった。
  • 言葉の含意についての理解が進み、実生活においての発活においても意識するようになった。
  • 先生が話すだけの授業ではなくて、生徒に意見を聞いたりする授業だったので楽しくできたし、考えようという気持ちがおこった。
  • 話がおもしろかったです。授業内容は少し難しい内容だったが、それでも説明が分かりやすかったので、よく理解できました。
  • とても難しい内容だったけど楽しく授業を受けることができました。
  • 涼しい、暖かい教室で、みんなで先生と学習していくところ。ユーモアがある。プロジェクターの使い方もおもしろい。
  • “大学教授”っていうイメージの授業だったので、本当たのしく受けることができた。
  • 映画をいくつか紹介してくれたので、個人的に観るきっかけになった。練習問題があるので分かりやすかった。
  • ズートピアが観たかったです。
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難しい内容の授業ではあるのだけれど、楽しんでくれた人が多かったようで何よりです。

2017年4月3日月曜日

卒業式

気づいたら2017年度を迎えてしまっていたのですが、ご卒業おめでとうございます。この学年は3年次のゼミ終了後2名がオーストラリア留学へと旅立ったため、14名中12名が卒業ということになりました。

この学年も例年通りかなり個性のある人たちが揃っていたのですが、その割には団結力があり、2年間を通して一緒にたくさん遊びました(もちろん全部飲み会ですけど...)。そして飲み会でいろいろと事件が起こったのも今となっては良い思い出です(笑)。

またかなり高いレベルで卒業研究を仕上げた人が多かったのもとても印象的でした。一方でどれだけ厳しく指導しても全く反応しない学生もいたのですが、その学生たちも最後にきちんと仕上げてきたのはさすがでした。

卒業式を前にした最後の飲み会でもなぜか卒業後にも飲み会を開催する話で盛り上がったので、実現すると良いですね。みなさんのこれからの活躍に期待します。くれぐれも身体は大事にしましょう。





2016年12月28日水曜日

2016年度前期授業アンケート

 まとめ忘れていたので今更ですがまとめておきます。設問は各5点満点(A=5,B=4,C=3,D=1の加重平均)。ちなみに質問項目は2分類に分かれており、以下の通り。

【授業の体系性】
1.授業内容は授業計画と一致していましたか。
2.授業のねらいや学習目標は明解でしたか。                           
3.授業時間や授業回数はきちんと守られていましたか。        

【教授方法・講義内容】
1.教員の話し方や声の大きさは適切でしたか。
2.教員は学生の質問などに適切に対応していましたか。
3.学生の反応や理解度をみながら授業が進められていましたか。
4.学習に対する興味・関心を刺激する授業でしたか。           
5.授業の内容は理解できましたか。                                   
6.授業を通して新しい知識や理論、考え方が分かるようになりましたか。
7.教員は私語など受講マナー上の問題に対して適切に対処していましたか。
8.教材(テキスト、プリント、レジュメ、スライド、ビデオ等)は、授業内容を理解する上で役立ちましたか。
9.黒板・ホワイトボード・プロジェクタ等の使用は適切でしたか。
10.課題(発表、レポート、小テスト等)は、勉学を深める上で役立ちましたか。

「Reading & Writing I」履修者数28名(回答者数25名)
【授業の体系性】 設問平均4.8(科目別平均4.8,受講者数平均4.8)
【教授方法・講義内容】 設問平均4.7(科目別平均4.6,受講者数平均4.7)

 英語英文学科1年生を対象とした必修科目です。CALL教室でMoodleを利用した授業を行っています。今回は平均点が低めとなってしまいました。多くの受講生には良い評価をしていただいたのですが、ほぼすべての質問項目で「そう思わない」と回答している受講生が1名いるため、全体的に低くなったようです。受講生全員に気に入られる授業を行うのはなかなか難しいところですが、その1名の学生に対しては申し訳なく思います。
 また「学習に対する興味・関心を刺激する授業でしたか。」は4.6、「授業を通して新しい知識や理論、考え方が分かるようになりましたか。」も4.6、と低い評価でした。基本的なことをやる授業なので仕方ないところはあるのですが、来年度の改善点としたいと思います。また「教員は私語など受講マナー上の問題に対して適切に対処していましたか」に対しては4.4(科目・受講者数別平均4.7)だったのはよくありません。後期はこの点を改善するため席替えをしたのですが、今度は静かすぎるぐらいになってしまったので、バランスが難しい...。

【自由記述欄】
慣れていない時の授業でカメラごしに話すのはとても辛かった。
・先生は、生徒の質問に適切に対応してくれた。パソコンでの授業だったので他の授業との違いがあって楽しく授業を受けることができた。
・授業内でたくさんの発言機会があったこと。生徒が積極的に質問できる空気を作っていたこと。
・機械音癖で毎回無駄にパソコンを使うのがストレスたまるし、ねむくなるのでやめてほしい。
・授業だからこそできることがたくさんできた気がします。1人で勉強するのはワークブックを解くことしかできませんが、この授業だからこそたくさんの人と協力したり、話したりできて楽しかったです。
・自分で自由に文をつくっていいよっていうのがおもしろくて、英作がんばろって気になれたところ。
・教科書の内容が高校のときとほとんど同じだったので、高校レベルよりは少し発展した学習もしたかったです。


【総括】
 この授業に関してはそろそろ大きな改善を行う必要があると感じているので、来年度は授業を作り直す予定です。

「初等英語教育論」履修者数34名(回答者数34名)
【授業の体系性】 設問平均4.9(科目別平均4.8,受講者数平均4.8)
【教授方法・講義内容】 設問平均4.8(科目別平均4.6,受講者数平均4.7)

 教育学科の学生を対象とした選択科目です。英語を教える際の基本的な理論を抑えつつ、学期末に英語で1分間のスピーチを行ってもらいます。

【自由記述欄】 
・座学というよりも実際に小学校で生かせることが多く良かった。
・みんなの前で英語スピーチをする機会なんてないので、今回のスピーチ課題があって良かった。実際に話すことで、その難しさがよく分かった。
・時々達筆すぎてスペルがわからなかったです
・授業のマナーを徹底していたところ。発表やスピーチを通して学生が授業に参加できるのがよかった。
・先生はよくスベると言っていたけどトークは面白かったです。スピーチもよく添削してもらってありがとうございました。
・質問したところはちゃんと教えてくださった。分かりやすく教えてくださった。
・近くの人と話しながら、考えていいよだけでなくグループワークがあってもいいなと思った。
・論理より実践例をやりたい。文法などももっとやってほしい
・英語を話すことへの低抗感が少なくなった。


【総括】
 この授業は以前、言語習得理論を概観することに焦点を当てていたのだけど、あまりにも受講生の受けが良くなかったので、授業内容をより実践的なものにしたという経緯があります。でも依然として「より実践的な」ものを必要とする声もあるようです。その気持ちはよくわかるのですが、「理論なき実践」というのは危うい気がするので、バランスを考えつつ来年度は改善したいと思います。



2016年3月23日水曜日

卒業式

 3月18日に卒業式が行われました。例年うちのゼミは女性の方が多いのですが、なぜか今回の卒業生は14名中7名が男子学生(ちなみに今の3年生は14名中9名が男性!)という当たり年でした(笑)。最近、男子学生に人気が出てきたのかもしれません。精進します。

 今年は全体としてのまとまりには少し欠けていた気もするのですが、個別に話すとみんな真面目で「いいヤツ」ばかりでした。授業中は、真面目な学生がいれば不真面目な学生もいて、喋るのが好きな学生がいればほとんど喋らない学生もいて、いわゆる指導教員泣かせのクラスでした。通常2年間も同じゼミという空間で過ごすと色々な個性が混じり合って1つの面白い色になるのですが、この学年は2年間経ってもそれぞれの色が濃すぎて、混じり合いませんでした。それもそれで面白いですね。

 卒業式当日に撮った写真を見直しながらこの文章を書いていますが、みんな晴れやかで自信に満ち溢れた顔をしているように思います。これからの長い人生、真面目にごまかさずまっすぐ前を見つめて歩いていきましょうね。

 卒業おめでとうございます!

(そう言えば、今年ふと思ったのですが、卒業という人生の区切りがあるのは良いですね。)